"「仕事は続けたい、自律的に生きたい。尊重しあえる人と暮らしたい。」と私はぼんやりですがイメージしていました。
実際にその考えを進めていくと、親が「仕事を続けることに反対」でした。でも、私の人生ですから、仕事を続けていきました。それでも親は、納得しませんでしたが、私は私です! 気にせず自分の人生を歩むだけです。
結婚相手を見つけることも大変でした。親は、妻を養える人と結婚したほうが良いと言ってました。しかし、一生自立して生きるために、バリバリ働き続けることを選んだ私は、「女性に家庭を守ってほしい男性」では、私が目指す人生にならないので、そういう考えの男性を削除しました。そうしたら、本当に該当者が少なくなってしまったのです。今ではそのような男性は少なそうですけどね。
このように、私自身が腹を括って将来の生き方を決めると、仕事もうまく起動し、不思議なことに男性との接し方も変化したように思います。それは、自分自身の中にある無意識の負の性別意識が低くなったのだと思います。
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