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■ 自分の人生の目的は何かを考えましょう
キャリアの仕事をしているのですが、最近思うところがあります。
私たちは年齢を重ねていくと、歳の違いが気にならなくなるとよく言われます。たとえば25歳と30歳に比べ60歳と65歳はさほど大きな違いは感じません。
しかし60歳以降は、年齢の違いではなく、若さの違いが生まれているように思います。
90歳でも現役の医者もいれば、80代でスポーツに精を出す人もいます。逆に、60代なのにずいぶん老け込んでしまい家の中で一日を過ごしている人もいます。その違いは何によるものなのでしょうか?役割を担う、自己の限界に挑戦する、他者との関係性を持ち続ける、そのような人はいつまでも元気なように思います。
役割を担いたい、挑戦したい、役立ちたい、仲間と共に目標の達成を目指したい、などなどこれ以外にもたくさんの想いがあると思いますが、何故そう言う想いにさせるのでしょう。
この想いは、自分に対する期待なのかもしれません。
自分への期待。希望を持つことにもつながるのでしょう。
他者からの期待は嬉しいものですが、待っていても誰も与えてくれるものでもありません。人生は、自分にとって大事なことに時間とエネルギーを注ぎたいですね。そして、自分自身に期待を込めたいです。
入退院を繰り返す母を見て思うのです。私の人生の目的を何に定めておくかと。
何をやってもこの短い人生では完璧はありえないのでしょう。その中で、どこを目指していくか。心置きなく何をしていくかと。
そして何に時間とエネルギーを注ごうかと。
日々の生活を大切に生きながら、定めていこうと思います。
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