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■ 孤独と不安
今、多くの人たちが感じているという、この二つの言葉、孤独と不安。
あなたは、感じていますか？
私のことを分かってくれている人が、近くにいるから大丈夫。
私は打ち込んでいることがあるから、一人でも寂しくなんかない。
私を必要とする人がいるから、孤独じゃない。という方も多いでしょう。
じゃあ、孤独、不安は
私のことを分かってくれる人が、側にいない
私がやりたいことがない、わからない
私を必要な人がいない
ということなのでしょうか。
孤独、不安という言葉から感じることは、受動的ということです。
小さい時にかくれんぼをした時に、鬼が見つけてくれなくて、寂しい思いをしたことはありませんか？
私はそういう経験があります。最初は見つからないことが、とってもうれしいのですが、鬼に見つかった友達が、わあわあ楽しそうな声をあげて別のことをしている声を聞いて、取り残されたようで段々寂しくなってしまい、出て行こうか、このままでいるか考えたことがあります。
見つけてほしいとじっとしていても、誰も見つけてくれない。
見つけてくれないなら、自分から出て行けばよいのです。
「わたしはここにいるよ」って。 |
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