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■ 自分と向き合うということ
自分と向き合うことは、何が自分の中から飛び出してくるかわからない不安と、爽やかな光と風が迎えてくれるような期待がある。
どちらにしても、自分を知っていくにはこれをしなければ見いだせないのだ。
何か自分の中からの声が聞こえたり、気持ちがしっくりこないと感じたときに、内省をするようにしている。
そのために、まず自分のこころの中に創造していくための空間を作ることから始める。
心のゆとりが、大切なのだ。
そう、そのためには、こころを遊ばせるスペースが必要になる。
答えがあるかどうかもわからない、インナー・ジャーニーへの出発だ。
過去のさまざまな自分の心の中に入っていく。どんな感情があったのかを感じ取ってみる。
その情景を思い出し、記憶を再生しながら今感じている感情はどこから湧き上がってきたのかを探っていく。
気持ちがしっくり来ていないのは、過去のこの時に感じた想いの再演だったのだろうか・・などと。
この感情の裏には、共通するものがあるのか、何を求めている自分がいるのか。
自分はそれをなぜ求めているのか、どうしたいと思っているのかと、内省していく。
その中で、自分の心の中の選択が行われていく。
前よりも少し、自分が理解できたように思える。
良いにつけ悪いにつけ、自分が見えてくることがうれしいのだ。
終わりのないジャーニーなのだけれど・・・。
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