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■ 自分の「できる」を増やしましょう。
できることが増えるって、ちょっとうれしいことです。
大したことでなくても、できるようになると達成感を味わえたり、周りから褒められたりする機会もあります。
でも意識しないとこの『できる』はなかなか増えてくれません。仕事はやらないとまずいから何とかやり切りますが、そうでないことはできないものです。
歌の文句じゃありませんが、時の流れに身を任せているとアッという間に時間ばかり過ぎて人生を無駄にしてしまうかもしれません。
でも、分かっていてもなかなか気乗りしないとか、続かないとか、あきらめてしまうという声をよく聞きますが、あなたはどうですか?
なぜ続かないのかというと、いろいろ理由はあると思いますが、一番はビジュアルの不足だと思います。達成した後の自分自身やその時の世界を具体的に想像する――自分の脳に焼き付ける――ことが大切です。別の視点からいうと、本当にやりたいことなのかどうかということです。
それを確かめてみましょう。
では、やりたいこと、やらなければならないことをリストにして書いてみましょう。
例えば、英語を話せるようになりたい、資格を取らないといけない、海外旅行に行きたいとか、何でも良いです。
書いたら、それを「英語を話さない」「資格は取らない」「海外旅行に行かない」と書き換えてみましょう。このように書き換えて、自分自身の心の中に引っ掛かるものがあれば、それは正しくやりたいことだと言えるでしょう。逆に、「できなくても、まあいいか」と思えることは、さほどやりたいことではないと言えるでしょう。
やり遂げるのが容易でないものは、最初の一歩がなかなか踏み出しづらいものです。
最初の一歩は、とっても小さいもので良いと思います。小さな成功の積み重ねが、成果を生みます。
私自身の話で恐縮ですが、認定心理士を目指して大学で心理学を学び、今年卒業できそうなところまで、やっとたどり着きました。7年の歳月がかかりました。
まったく自信がなかったのですが、1年の単位目標を決めて、一つずつ単位を取っていった結果です。
一緒に「できる」を増やしていきませんか。
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