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コラム(今月の言葉)|Column
世界と比べて、日本は女性の社会進出は低迷している!?

「日本は、女性の政界や経済界への社会進出度を示すジェンダー・エンパワーメント指数(GEM)が93か国中54位(07年)で、前年の75か国中42位に続き、低迷が続いていることが明らかになった。

GEMは国連開発計画が調査可能な国を対象に、毎年公表している数値で、日本は、欧米だけでなく、ナミビア36位や、フィリピン45位、ベトナム52位などより低かった。日本では、女性議員の割合が衆院9.4%、参院18.2%(08年度)、国家公務員管理職は、1.7%(05年度)にとどまっている。

政府は、05年に閣議決定した男女共同参画基本計画で、「20年までに、指導的立場に立つ女性の割合を少なくとも30%程度」とする目標を掲げている。


白書は、女性の離職の理由の一つに、残業などを含む働き方に問題がある、として、女性が継続してキャリアを作ることを困難にしている、と指摘。「仕事と生活が調和(ワーク・ライフ・バランス)した社会の実現は、女性の就業継続、再就職を推進するために不可欠」と訴えている。」



この記事を読んで、どう感じられますか?

管理職になれないのが問題ではなく、なりたい人はなれて、なりたくない人はならなくて良い。
つまり、実力があるのに社会・文化的影響でなれないということが問題ということです。

白書では、女性が継続してキャリアを作るには、
ワーク・ライフ・バランスできている社会の実現が不可欠と言っています。


確かにそれもあるでしょうが、私たちはその前に、もっと自分たちに「自信」と「勇気」を持ったほうが良いということではないでしょうか。よく、周りにやった人がいないからできないとか、女性には無理よという声が聞こえます。


もっと自分自身に期待していきましょう。そのためにも、着実に実力をつけましょうね。
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